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ベルリン2日目 その3 Akademie der kunste by Gunter Behnisch

Akademie der kunste = Academy of Art = 芸術アカデミーです。タイトルの表記をちょっと悩みました。
1696年に建てられた美術館が2005年4月にリニューアルされました。
「国内外の若手アーティストの作品を積極的に展示する、独創的なコンテンポラリーアートがおもしろい」と雑誌にも書いてあったので楽しみにして行ったのですが、残念ながら展示換えの時期で展示室には入れませんでした・・・
なので、アプローチ可能なホールとカフェスペースをうろうろしてパチパチ撮影。
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以前の記事にも出てきましたが、ブランデンブルク門のパリ広場はベルリンの顔ともなる場ということで、建築規定が大変厳しいとのこと。
ファサードは艶無しの自然石であり、ファサード面の開口部の割合は49%を越えてはならない・・・などなど。
しかし、例外としてこのギュンタ・ベーニッシュ設計の全面ガラスファサードは許可されました。
このあたりの記述は、「ベルリン新建築物ガイドブック 1989年から今日までの建物」を参照しています。
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中は、階段や廊下、ガラスファサードなどが入り組み、ガラスへの複雑な写り込みの効果で時間ごとに変わる非常に繊細なサイトとなっています。
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↑1階廊下。展示換え中だったので、外に運搬用の箱などが見えます。
↓2階の渡り廊下からカフェを見下ろしたところ。椅子と机がめちゃくちゃ可愛いです!
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カフェ。サラ・ヴィーナーというカフェが入っていました(このカフェは別の美術館でも入っていました)。
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カフェカウンターに置かれていたお花のアレンジ。
チューリップがダイナミックに活けられていますが、なんとボトルをまとめて木箱に入れた物を花瓶として使っていました。
空きボトルを束ねるだけでデザインになっちゃうってステキです。家でも実践できそう。


今回は展示替えのため中まで見れず残念でした!次回要再訪の場となりました。
by shima330 | 2006-05-17 10:00 | ■旅行・ベルリン編
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