白黒への戸惑い

c0036283_2221584.jpg

大阪の人は結構下を通っていると思うけど、案外建物について気にしたことがないのではないでしょうか。
というような場所。私も今回初めてこんな風になってたんだ・・・と思いました。

モノクロ24枚フィルムの現像があがってきたんですが、う~んイマイチ!
撮っている時に、モノクロってどんな風になるんだろう・・・?という完成が想像できないまま写していたのが、そのまま写真に現れている結果。
見れる写真がない!
難しいですね~モノクロ。皆さんのお写真を見ていたらモノクロいいなぁって思ったんですが・・・
「このカメラにモノクロフィルムが入っている」と思ったとき、何を撮っていいのかまったくわかりませんでした。

昨日、国立国際美術館で開催中の展示「液晶絵画 Still/Motion」展に合わせて開かれたシンポジウムを聞きに行ったのですが、その中でやなぎみわさんが仰ったことが印象的でした。

曰く、「自分と表現手法に違和感、ざらつきがある方がおもしろい」と。

彼女はもともと伝統工芸の分野を美大で学んだらしたのだけれど、その技に関して熟達が見えてくると別の表現方法を追い求めてしまったそうです。
アーティストと職人は違うということですね。

熟練の技を持つイコールいい作品を生み出せるということではないという点が非常に面白かったですね。(必要条件ではありますが)

写真機の操作が下手でも、カメラやレンズに精通していなくてもおもしろい写真が撮れる可能性があると、勝手にいいように曲解してみました(笑)
モノクロという自分にとって違和感のある素材にまた挑戦してみるのもいいかもしれません。
今回はおもしろい写真がまったく撮れませんでしたが。

何を撮るか、どういう視点で撮るかが大事なんですよね・・・
たびたび「テーマ」という問題にぶつかります。

大学時代から論文のテーマとか決めるの苦手だったんですよね^^;


それはさておき、昨日のシンポジウムの内容は非常に興味深かったのでまた気が向けば書こうと思います。
今日は朝から出かけてちょっと疲れたのでコメントへのお返事はまた明日させて頂きます^^

にほんブログ村 写真ブログ 建物・街写真へ & 人気ブログランキングへ
[PR]
by shima330 | 2008-06-01 22:49 | ●写真
<< 対比 静謐を湛える部屋 >>