ダニエル・リベスキンド設計によるユダヤ博物館。
ベルリン4日目の最初は、ここから行きました。
1998年にできて、ベルリンの観光名所としても名高く、建築好きでなくともその奇抜で高次元に哲学的な建築は興味を惹かれることでしょう。
写真は、地下通路での3枚。
セキュリティーチェックを受けて館内に入ると、地下に降りるとこたところから展示は始まります。
地下の展示室には、犠牲となったユダヤの人達の整然の品や写真や手紙がおさめられています。
たとえば・・・バイオリンの才能を認められ音楽家を目指していた少年が家族と離れ離れになり15歳で亡くなった、ですとか・・・何万という「数」としてではなく一人ひとりの人間としてスポットをあてる展示となっています。
そして、交差する二つの光の先に続く道とは、どういったものなのでしょう。
そのお話はまた次の記事にて書かせて頂きます。