ユダヤ博物館編も今回で終わりです。6回に渡ってしまいましたが、やっと外観です。しかし外へ出たら雨が降っていたのであまり写真を撮りませんでした。
建築の圧倒的な迫力に「撮ってどうなるものか・・・」と無力感すら感じたこともあります。
ユダヤ博物館は、上空から見ると稲妻のような形をしていてとても奇抜に思えますが、実際に側に立ってみると、その地点で見える面はそれほど広くありません。そのため、威圧感はありません。
また、周辺の緑はなるべく残すかたちで建てられています。将来は、外の金属の色がくすんで、さらに街路樹で隠れて風景に馴染んでいくことも設計者の意思のうちにあるとのことです。
外から見たホフマンの庭。こんなにも傾斜があるのか、とあらためて。