1週間と少しという短い滞在期間でしたが、いよいよロンドンを発つ朝となりました。
昼ごろの飛行機だったので、朝は割りと余裕をもって準備&朝食。 ![]() そしてここの朝食が感動的に美味しかったのです! ![]() 私はポーチドエッグと生ハムのサラダを注文。母は、野菜とチーズがたっぷり入ったオムレツを注文しました。 どちらもとても美味しかったです。 そして、パンやシリアルやフルーツも食べ放題ですが、ビュッフェ形式ではなく、ウェイターさんに頼んでキッチンから持ってきてもらう形式でした。 これもまた特別感があって◎ (パンが一部焼けすぎでしたが・笑) ここ数日食べ物の写真が多いですね。 「食」も旅行の大切な楽しみのひとつです!そして、好きなものはついつい撮ってしまうものです。 こんな感じで優雅に朝食をとっていたら、飛行機のチェックイン時間に間に合うのか不安になってきてしまいました。 結局また、タクシーのお世話に・・・ホテルから呼んでもらったので、手数料やチップが入ったせいか?後から現地の友人に聞いたら結構ボラれてたようです。 昨日から最後はバタバタです。ま、ここまでは二人でしたから!いつも一人だと必要以上に用心深いんですけどね。 ここからは一人旅!何かあっても自分で対処するしかないので、これを教訓に用心深く行くことにしました。 結局ヒースロー空港には余裕で着いて、電子チェックイン。 ゲートを入ってからだいぶ暇な時間があったので、余ったコインで電話をしたり、インターネットをして時間をつぶしました。 ヒースロー空港の中も最近は明るく便利になっているのですね。 この記事にて、イギリス編終了 ■
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by shima330
| 2006-05-16 09:30
| →イギリス-食事&カフェ
移動やらなんやらで割りと時間をくってしまいました。
ロンドン最終日に消化したかったやり残したことは、 1.ヴィクトリア&アルバート美術館へ行く 2.あわよくばアフタヌーンティー 3.ミュージカルを観る でした。その間にスパも受けるのですから、なんと欲張りなことでしょう。 ミュージカルに関しては、ホテルで情報誌をもらい、その日にやっていて席の空いているプログラムを電話で予約しました。これは夜に! というわけで、ヴィクトリア&アルバート美術館へ行くべくまた地下鉄に乗り、South Kensington駅へ。 近いようでいて乗換えがあるからホテルからは30分くらいを要しました。 スパの予約が16時~ということは、15時半より前にここを去らねばなりません。 でもでも!アフタヌーンティーをしたいんだー!というわけで、隣駅Knightsbridge(ナイツブリッジ)あたりに向かう。 それも、ハロッズに行ったらアフタヌーンティーできるんじゃない、という適当な考えで(笑) 途中素敵な老舗ホテルのカフェにもアフタヌーンティーのメニューをやっていましたが、今はランチ時。 アフタヌーンティーはその名の通り、2時半とか3時からサーブ開始のところが多いのです。 ハロッズの中のインフォメーションにて、アフタヌーンティーがこの時間でも出来るお店がないか聞いたら一軒だけありました。 なんだか隅っこの方にあるさえない感じの喫茶店でした・・・(笑) ![]() う、うーん・・・美味しくなくはないけど、やっぱりちょっと残念。 以前ウィンダミアの小さなお店で食べたアフタヌーンティーが一番だったかもです! Fortnum&Masonのもやっぱり豪華ですけどね^^ それでも今回時間が無い中で一応アフタヌーンティーをするという目標を達成したし、Harrodsの中を少し探検できたのはよかったです! 歴史のある建物は階段ホールやエレベーターの意匠が素敵でしたよ。 ■
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by shima330
| 2006-05-15 12:00
| →イギリス-食事&カフェ
日曜日は必ず家族そろって夕飯を食べるとのことです。
私たちも、夕方6時には帰っておいでとのことだったので、地下鉄と電車を乗り継ぎ友人宅まで戻りました。 ![]() お皿左上は、ヨークシャープディング。シュークリームの生地みたいな感じのパンです。美味しいです! メインは、ローストラム。グレイビーソースをかけて食べるのですが、グレイビーソースはここの息子さんがお手伝いして作ってました。 付け合せの野菜に人参、茹でたキャベツ、グリーンピースに焼いたポテト。 各自で好きなだけ取り分けて、好みで塩やグレイビーソースをかけて頂きます。 その場合に使われるのが「Help yourself!」という言葉。 盛んにこの言葉を言われ、どんどん食べちゃいます(笑) 彩りも良く、すべてとっても美味しかったです。 一般に、イギリスの食べ物は美味しくないと言われますが、このおうちは奥さんが違う国出身の方ということもあるのか、お料理上手。 イギリスでホームステイした人の話を聞いたりすると、なんだかおかずが豆ばっかりだとか、歯ごたえがなくなるまでぐだぐだに茹でた野菜(味なし)やパスタということですが・・・ ちなみにこの、歯ごたえのない野菜はお店等でも味わえます(笑) ![]() 赤の大好きな女性なので、とても感激してくれました。 さすがフラワーアレンジメントの本場。とってもお洒落な花束が何気なく売られていました。 ■
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by shima330
| 2006-05-14 18:30
| →イギリス-食事&カフェ
Liverpool Street駅から、スピタルフィールズマーケットに向かう時に、おなかが空いていたのでお昼が食べられるお店を探していました。
その時に見つけたお店がここ。 ここは、ランチができるお店ではなかったのですが、お店のたたずまいが素晴らしくってフラフラと引き寄せられました。 ![]() ![]() ![]() ![]() Pierre Marcoliniは検索したら、日本にもお店のあるショコラティエみたいです。元はどこのお店なのかな? 店内にテーブルは3席ほどしかなく、私たちが入ったときは満席だったのですが、お店の人が親切で、食べ終わりかけの人を急かして退かしてくれました(笑) 私たちはありがたかったけど、よかったのかな。お客さんも特に気にしてなかった様子だし、常連さんかもしれませんね。 小さいけれどアットホームで店員さんも素敵なお店でした♪ VERDE&CO -Grocers and Italian Warehousemen- 40 Brushfield Street. Spitalfields E1 ■
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by shima330
| 2006-05-14 15:30
| →イギリス-食事&カフェ
この日は土曜日。
朝一番で蚤の市に乗り込むぞ!と母と意気込んでいたのですが、やはり疲れが残っていたのか、目が覚めたら9時半くらいでした。 朝食は朝の光がとても気持ちのよいキッチンで。 たくさんの種類のシリアルや食パン、クロワッサンまで「さぁ、どれでも食べて!」とテーブルの上に準備されていました。 勝手知ったる他人の家。自分たちで紅茶等を勝手に炒れて頂きます。 ![]() このおうちは旦那さんが大工さんということもあるのですが、古い家を買い取って自分たちの手で長い年月をかけて内装や水周りまで、すべてリフォームしています。 休みの日なんかにやるんで、それこそ何ヶ月もかけて1部屋、という感じのようなんですけどね。 1階はほとんどリフォームが終わり、今はメインベッドルームにお風呂とトイレをつける工事中でした。 2階の廊下の床もじゅうたんなんかをはがして、床板剥き出しで、夜中にトイレに行くときなんかはギィギィ言うので住人を起こしやしまいかと少しドキドキしました(笑) 特に大工さんでなくても、イギリス人は家の中を自分で手を入れるDIYが一般に定着しています。 日本人にしたら、ドアを換えたり壁を塗ったりと専門の人に頼むようなおおがかりな工事も、ときに自分でやってしまうようです。 そういったことに関しては、この本が詳しくおもしろかったです。 ![]() 岩野 礼子 / / 廣済堂出版 ISBN : 4331507165 スコア選択: ※※※※※ 耐用年数の長いイギリスの石造りの家は、外から見たら古くても、中は近代的にリフォームされています。自分たちで手を入れながら長く住むのです。 しかしながら、水道管などの中の設備も古いことがあるので、大変は大変みたいですが(笑) 実際、ホテルでシャワーを使っていて途中からお湯が出なくなるということはザラにあります。 さて、朝ごはんを食べ終わり、10時過ぎに友人宅を出発。 友人宅は、ロンドン市内でも郊外の方(Zone3)にあるので、電車の本数が少なかったり、乗り換えの時間なんかで、中心に出るには結構時間がかかります。 蚤の市に焦る二人を、さらに途中の駅で、「この電車は今日はここまでだからみんな乗り換えて」という出来事が。 理由は説明なし。。。 うーむなんともいい加減^^; これまたタイムロスです。 しかし、日本と同じ感覚で居てはいけませんね。こういうもんだ、と思うとイライラしないで済みます(笑) ![]() 英国の地下鉄は「Tube」と呼ばれますが、通路まで「Tube」です。 ■
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by shima330
| 2006-05-13 10:00
| →イギリス-食事&カフェ
![]() 観客もたくさん。 駅に近づくと、中から音楽が聴こえてきて、その雰囲気だけで興奮! こういう偶然の出会いも旅の楽しみですね。 (何駅だったか・・・記憶の彼方に・・・地図的に言うと、Blackfairsかな?という感じです。あるいは、目的地のPaddington駅か・・・) さて、この日の夕食。Paddington駅で母と待ち合わせし、ホテルの周りをうろうろ。 んで、発見したイタリアンのお店へ入りました。イタリアンのお店だけあって、店員さんが陽気。 ホールのチーフみたいなおじさんは、高らかに歌いながらサービスしていました(笑) ![]() シーフードサラダとラザニアを二人で分けました。それだけでも、量が多くて食べ切れませんでした。 この後、ホテルに置いてもらっていた荷物をピックアップして、郊外の母の友人宅へ向かいました。 ■
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by shima330
| 2006-05-12 18:30
| →イギリス-食事&カフェ
さて、次の目的地であるDesign Museumに到着。
まずは、建築の外観をじっくり観たり、展示に入る前にカフェで小休止&ランチ♪ スィートレモンとピタサンドを頂きました。 味は・・・普通?^^; でも野菜がいっぱい入っていたのでよしとしましょうか。 メニューに載っていたほかのサンドが時間が遅かったためか、売り切れ。 お惣菜のデリも並んでいたので、そちらの方がよかったかもしれませんが、豆類が多かったのです(豆苦手)。 ![]() ![]() 真っ白な壁と床、ジャスパー・モリソンのカラフルな椅子が配されて、大人のポップで落ち着く空間。 大きな窓の向こうにテムズ河岸を行きかう人々を見つつサンドイッチをほおばると、なんだかオシャレピープルになった気分に浸れます(笑) ■
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by shima330
| 2006-05-12 14:00
| →イギリス-食事&カフェ
散歩の後、Cirencester(サイレンセスター)の町まで行き、遅めのランチをとることにしました。
![]() ![]() 前菜とサラダとを取って分けましたが、パンもあるし十分なボリュームでした。 素材そのまま~なイギリス料理というよりも、ドレッシングなんかも少し手を加えていて創意ある美味しいお店でした。 ![]() ![]() オープンテラスでは、赤ちゃんを連れたお母さんや妊婦さんが5、6人(プラス赤ちゃん)が集っていました。赤ちゃん連れでもこんなお洒落なカフェでお茶を楽しむイギリスのお母さんたちは楽しそうだ♪ コッツウォルド編もここまで。この後、16時過ぎの電車に乗ってロンドンへと戻ったのでした。 ■
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by shima330
| 2006-05-11 13:30
| →イギリス-食事&カフェ
Bourton-on-the-waterは、コッツウォルドの中でも観光地として有名な街で、大きな観光バスも止まっていましたし、人も多かったです。すごく天気がよく暑いくらいだったので、みんな歩きながらや川岸に座ってアイスを食べていました。
![]() 量、多い~~ 油、ギト~~~ もちろん全部は食べられませんでしたし、その後胃の調子が悪くなり、お夕飯がろくに食べられませんでした。 ![]() おもしろいのは、ご老人の集団も歩きながらアイスクリームを食べていること。フィッシュ&チップスにやられて、残念ながらアイスは食べられませんでした。 ![]() ■
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by shima330
| 2006-05-10 14:00
| →イギリス-食事&カフェ
![]() 9時頃、「後ちょっとで朝食終わっちゃうわよ~」と部屋にわざわざコールが入りました(笑 伝統的なイングリッシュ・ブレックファーストでした。 シリアルやドライフルーツ、フレッシュフルーツをヨーグルトに入れて。 ![]() 村にひとつだけあるホテル&パブで、散歩で会った村の人たちはとてもフレンドリーでした。 羊の世話をしているおじいさんは遠くから手を振ってくれるし、村の上の方で出会ったおじいさん(そう、ご老人が多いのだ)は、笑顔で挨拶し、道案内してくれました。 ■
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by shima330
| 2006-05-10 09:30
| →イギリス-食事&カフェ
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このブログについて。
旅が好き、写真が好き。
■使用カメラ Nikon D70, Leica M6, SX-70,Poraloid One600 2005-2008 Shima All Rights Reserved. 写真の転載・無断使用はおやめ下さい。 ☆励みになりますので気に入って頂けましたら、1日1ポチお願いします♪ ![]() ![]() 人気blogランキング カテゴリ
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